ブログせつめい

このブログはタイトルの通り、メモ代わりです。
内容に関しては誤っている個所があるかと思いますので、参考にされる場合は、要検討のうえご利用ください。
また、気になったことなどLinux以外の話もあります。

2011年11月28日月曜日

crontab,anacrontab

RHEL6.1で /etc/crontabの設定をみるとなんも入ってない。
何時に動くんだよ!

わかんなかったので調べた。

じゃあどこで dailyとかweeklyとかやんのかというと /etc/anacrontab

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# /etc/anacrontab: configuration file for anacron

# See anacron(8) and anacrontab(5) for details.

SHELL=/bin/sh
PATH=/sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin
MAILTO=root
# the maximal random delay added to the base delay of the jobs
RANDOM_DELAY=45
# the jobs will be started during the following hours only
START_HOURS_RANGE=3-22

#period in days delay in minutes job-identifier command
1 5 cron.daily nice run-parts /etc/cron.daily
7 25 cron.weekly nice run-parts /etc/cron.weekly
@monthly 45 cron.monthly nice run-parts /etc/cron.monthly

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こんなんがあって、

1 5 cron.daily nice run-parts /etc/cron.daily

period —コマンド実行頻度(日単位) ⇒ 1

delay —分での遅延 ⇒ 5

job-identifier ?⇒ cron.daily

command —実行するコマンド ⇒  nice run-parts /etc/cron.daily
指定したディレクトリ(/etc/cron.daily)以下のスクリプトファイルを全部実行する(run-parts)

引数なしで実行すると nice は現ユーザのスケジューリング優先度を表示.
優先度は「-20~19」までの範囲で設定。値が小さいほど優先的に実行。
優先度パラメータが無い場合は優先度 10 で実行。
負の値の優先度を与えることが可能なのは root ユーザのみ



んで、かくかくしかじか、結局 /etc/crontabで設定しろってことのようだ。

こんなめんどい設定になったのは仮想化のせいだとか。。。
でもサーバー上で仮想環境構築するメリットがイマイチ私にはワカラナイ。
レガシーなOSでの検証とか簡単な機能試験とかそういうのは使えるかもしれないけど。。。。
でも新たにOSインストールしなくても既存ファイルのコピーですむのはいいねぇ。。。
最近のvmwareとか結構何でも動くしね。


間を詳しく知りたい人は以下の引用元から。とても丁寧ですた。
http://aikotobaha.blogspot.com/2011/02/rhel6-7cronanacron.html

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